日本の存在薄く

2009年1月5日付日本経済新聞朝刊3面に掲載された、岡本アソシエイツ代表・岡本行夫氏のインタビュー記事に大いに考えさせられましたので抜粋して記載いたします。

「中国はアジアで圧倒的な経済大国になっていく。我々はその事実に心理的に対応できていない。懸念しているのは中国がアジアで責任ある行動をとり、日本が国際社会で異端視されていくことだ。これはすでに始まっている」「PKOに従事している日本人は40人しかいない。中国は2000人だ。インド洋の海賊問題では中国やマレーシアが艦隊を送っているのに、日本は何もしていない。中国の方が世界の安全に立派に責任を果たし始めている。ぜーリック元米国務副長官は『アジアの真のパートナーは中国だ』と常に言っていた。日本の存在がかすむ」

「(日本が)国連安全保障理事会の常任理事国に入りたいと言うが、各国は『国連でアフガン治安支援部隊の派遣などを決めても、あなたたちは他国を行かせるために常任理事国になりたいのですか』と冷めた目で見ている」「日本が誇れるのは誠実さと善意だ。日本の援助関係者が世界で一番しっかりしている。被援助国に上からものを言ったりしない。こうしたソフトパワーを最も必要としているのはアフガンやスーダンの紛争地ではないか」

 


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