次世代資源「メタンハイドレート」400メートル水底から連続回収に成功

次世代エネルギー資源として期待されるメタンハイドレートは、メタンガスが高圧・低温の海底下や凍土の下にシャーベット状に固まったもので、日本近海だけでも国内で年間に消費する天然ガスの90年分が存在するとされているそうです。

清水建設や北海道大学などがロシアの研究機関と共同で、メタンハイドレートを水底から連続回収する実験に世界で初めて成功いたしました。政府は今後約10年でメタンハイドレートの商業生産開始を目指しており、新たに国家プロジェクトを始動し、清水建設も参加しているそうです。

中国を始めとして各国が資源を巡っては国家戦略を展開して、しのぎを削っておりますが、資源のない我が国も、資源国家に変貌する事が期待できる明るいニュースです。


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