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海洋研究開発機構、海底探査機開発へ

文部科学省所管の海洋研究開発機構は、日本近海に眠る金属資源を採掘するための無人探査機を開発し、2009年度中に約30億円を投じて、海底を自律航行するタイプと船から遠隔操縦するタイプの2機を建造するとの事です。

海洋資源の確保を狙い日本が本格的な探査機を開発するのは初めてで、今後10年程度で商業生産を目指すとの事です。

水深500?3000メートルには海底熱水鉱床があり、熱水とともに噴き出した鉱物がたまり、金や銅、ガリウムなど貴重な資源を含み、日本近海は世界有数の海底熱水鉱床が存在するといわれております。

市場価格で80兆円に相当する金属資源が眠るとされており、沖縄近海や伊豆・小笠原海域が有望な採掘候補地となっているそうです。



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